【宿泊型モデルハウス建築の流れ#8 防水(屋根)編】甲子園口6丁目高性能住宅

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~防水(屋根)編~

屋根防水は、雨漏りを防ぎ、家の木材や構造を水から守るために欠かせません。
防水シートがあることで建物が長持ちし、快適で安心して暮らせる住まいを保てます。

①下地確認
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野地板(コンパネ・合板)の釘浮きや割れを点検し、ゴミ・ホコリを除去します。

②軒先から施工開始

水の流れを考えて、必ず 下から上へ 張っていきます。

③ルーフィングの敷設
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ロール状のルーフィングを広げ、ピンと張りながら貼る

重ね幅は 横方向:100mm程度、縦方向:200mm程度 が一般的(商品仕様による)

④固定

ステープルやタッカーで固定します。穴は必ず重ね部分に打ち込み、雨水が侵入しにくいようにします。

⑤最後に棟部分まで張り上げる

棟の頂部では両側からルーフィングを持ち上げ、重ねて防水ラインを確保します。

☆防水のメリット☆
木材の腐食やカビの発生を抑え、快適で衛生的な住環境を保てるのも大きなメリットです。
また、台風や豪雨といった自然災害時にも被害を最小限に抑えられ、安心して暮らせる住まいを実現できます

その他気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
TEL:0798-31-7400

次回の投稿もお楽しみに。